スネヲ的雑記録 -4ページ目

才能の欠如

片付けるのが異常に下手である。



もっと言えば、ものぐさで片付け嫌いである。



もう、amazonのダンボールが冷蔵庫の上に山積みになってたり、ペットボトルの空いたのが台所に並んでたり、部屋の真ん中にジーパンが転がってたり、空のワックスが5個トーテムポールのように積み上げてあったり、玄関に靴が出しっぱなしだったり、賞味期限がとっくに切れた玉子が冷蔵庫にあったり、いっぱい食べてみたらお腹を壊したり、高田純次に憧れたり、アホみたいな顔していたり、ネクタイで眼鏡を拭いてみたり、バーゲンで買ったものが車のタイヤだけだったりするわけだ。



そんな感じで片付けの才能は、忘れたまま生まれたらしい。


つまり出来損ないである。

死んだらええのに。



まあ、O型のせいである。

きっと。


血液型占いは信じないが。



そんな良い感じに人生を悲観していても、これぽっちも片付かないので、模様替えを思いついたわけである。


ありえないほどの一念発起だ。



何しろ、丁度一年ほど前、引越し屋の兄ちゃんが適当に置いた配置のまま、見た感じ殆ど変わっていないのである。


本が入ったダンボールすら大した変化無しだ。

もう何かがおかしい。


几帳面な人が見たら、凄い勢いで片付けるか、記憶から消して、無かった事にされる事だろう。



多分無かった事にされるので間違いない。



あと兎に角スペースを無駄遣いしている。


ワンルームなのに部屋の中にでかい冷蔵庫があったりする。


全く持って要らん。


ビールと冷凍した食材が入れば大体良いのに。


ご飯は作るけど、大体大した物喰ってないんだから。



そんなわけで、春までに部屋の模様替えをするとここに宣言してみる。


きっと来たくて堪らない、ステキなマイハウスでホームパーチィとか開いてしまうかもしれない。



春までと言ってる時点で、多分しないけど。

冬の稲妻

冬のエレベーターは静電気が凄い。


もうバチバチする。
涙もついでに出る。
鼻水とかもなんなら出しとく。


さっき、そんなエレベーターに貼ってある、静電気除去シートに触ってバチバチ来た。


目一杯。

もうバチバチに。


除去するんちゃうんかい・・・


そのあまりの意味のなささに、眦から熱いものが溢れ出すのを止める事を忘れ、ただ立ち尽くした。

それでもまた日はライズする


06-12-10_12-25.jpg

今ホウムからトウキョウの自宅への帰りである。

新幹線は異常に混んでいるし、トゥホット。

座れずパッセジに立ってる兄ちゃんが何故コートを着てられるのか、全くミーニング不明である。

そこまでしてその暑苦しいコートを着てるとは、ユーそのアンダーはネイキッドか?


さてディスイヤーのニューイヤーは年末の忘年会後、風邪をグランドゥにひいた為、ホウムから一歩も出なかった。

実際、起きてるタイムより寝てたタイムの方が多かった気がする。

リテラルの寝ニューイヤーである。
そんなわけで、全く年賀レター書いてない。


送って頂いた方、
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

トゥモロウには何とか・・・


ちなみにファーストドリームは、お腹がペインくなる夢だった。

暫く夢かと思ってたら、どうやらリアリティーにペインらしいと気付き、ウェイクアップ。

ニューイヤー始まって4タイム後の出来事である。


ただただクライ。


http://e8y.net/labs/lou_trans/

それでもまた日は昇る

06-12-10_12-25.jpg

今実家から東京の自宅への帰りである。

新幹線は異常に混んでいるし、暑い。

座れず通路に立ってる兄ちゃんが何故コートを着てられるのか、全く意味不明である。

そこまでしてその暑苦しいコートを着てるとは、貴様その下は裸か?


さて今年の正月は年末の忘年会後、風邪を盛大にひいた為、実家から一歩も出なかった。

実際、起きてる時間より寝てた時間の方が多かった気がする。

文字通りの寝正月である。
そんなわけで、全く年賀状書いてない。


送って頂いた方、
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

明日には何とか・・・


ちなみに初夢は、お腹が痛くなる夢だった。

暫く夢かと思ってたら、どうやら現実に痛いらしいと気付き、起きた。

新年始まって4時間後の出来事である。


ただただ泣いた。

更けていく怠惰な年末

今年もいつの間にやら更けて逝っている。



転職して京都から東京に引越したのが去年の末。


今年は新しい土地と、特に仕事に必死で適応しているうちに終わった気がする。


あと、何かしたっけ?


あ、新しい友達もちょっとできたか。



ぼくもそうだったけど、ぼくの友人たちも色々動きのあった年だったようだ。


29代から30代になるというのは、そういうものなのだろうか?


よくわかんないけど。



さてさて、まだ年賀状も書いていないどころか、買ってもいない怠惰な年末をもう暫く楽しみたいと思う。


つーかまだインクジェット用って売ってんのかな?


まあ売ってないわな。


まあいいか。



皆様よいお年を。

一番の特徴は安さです

20061226163020.jpg
かつて夢見た世界は、
今日には当たり前の光景となり、
未来にとっては郷愁すら感じさせるものだ。

ちりんちりん

M1を呑んでいて見損なったため、毎度おなじみYouTubeで決勝を見てみた。


http://www.youtube.com/watch?v=tBxgSphP8i8&eurl =



あれ、チュートリアルってこんなに面白かったっけ?


ワロタわー。


しっかし徳井君えー顔するなー。



正月はべろんべろんで、ちりんちりん探すか・・・

伴天連祭

なんか、上司と同僚とっていう良くわからない面子で、クリスマスパーチーとかしてみた。


同僚のうちで、男ばっかりで。



なのに、七面鳥とか何故か1匹いるし。


ケーキとかホールであるし。


寿司とかあるし。


シャンパンあるし。


ワインもあるし。



写真取り忘れたが、凄い事にはなっていた。


3人でくいきれんやった。


飲みすぎてきついくらいやった。



しかしなんだろね、クリスマスって。


今だに良くわからん。。

無いとは言わせません

危なかった。


本当に危なかった。



もう少しでとてつもなく恥ずかしい文をアップするところだった。


や、今まで結構恥ずかしいこと書いているんだけど。



そんなぼくでも読み返すと、すんごいセンチメンタルジャーニーなことをライトしていて、まだまだハートはナウなヤングメンとしては、バイマイセルフとってもアンビリーバボーなコンテントで思わずレッドフェイスになってしまい、思いっきりエントリーをデリートしたわけだ。



つーかブログ書いている人、結構あるやんね?そういう経験。

ソースと種

先日「今の若いもんは常識というものを知らん。料理のさしすせそどころか煮炊き物もろくに出来ん。昔の人はそんなこと無かった」というのを聞いた。



甘い。


甘すぎる。


甘々シュガーベイブである。



そら今の人でろくろく料理できない人がいるだろうが、うちのオトンが育ってきた環境を知れば「昔の人は・・・」というセリフは絶対に出てこないはずだ。



うちのオトンは一人っ子である。


しかもばあちゃん子である。


その為に過保護に育てられた。


非常に間違った方向で。



子供の頃オトンは鯖がきらいだったらしい。


まあ、子供が好きでもないか・・と思ったら、違った。


鯖は煮てからバラバラにして骨を抜いた後、油でいためて出されたそうだ。


過保護だから。


だが下味とか一切の味付けは無しで。


オトンは鯖とは油っぽだけの食い物と思っていたようだ。


うん。オトンしょうがない。



またゴボウは味が無くて、口の中が痛い喰いもんだと思っていたらしい。


叩きゴボウというゴボウを軽く叩いて煮るテクニックがあるのだが、何を思ったのか死ぬほど叩いて叩いて繊維がささくれ立って飛び出した物を、何故かさっと煮て出されてかららしい。


えっと頑張るところ逆だって逆。。



折りの弁当などは、水を入れた鍋にすべてぶち込んで醤油のみの味付けをして喰えと言われたらしい。


折りは痛んでいるからと言われたそうだ。


えっと、痛んでる物売らないだろう。普通。


もし痛んでいたとしても煮たら大丈夫なのか?


っていうか醤油だけ?出汁は?


っていうか魚も野菜も全部なんだ。。


うん。突っ込みどころが多すぎて困る。



また、果物はちゃんとした形で喰っていなかったようだ。


イチゴは種が悪いと周りを剥いてから出されていたらしい。


同じようにバナナは種があるので周りしか食べさせてもらえなかったらしい。


何処を喰うんだ、一体。



オカンが結婚してオトンにうちのカレーが美味いと聞いていたから、どんなもんだろう?と思ったら、ご飯の上にひたすら山のようなジャガイモに少しカレー味が付いたものが乗っていて、それをオトンはソースをドボドボかけて喰っていたそうな。


オカンは眼が点になったらしい。


うん、しょうがない。



最近でこそ普通にアホみたいな顔しながら普通に飯を喰っているが、ぼくの子供の頃はひたすら何にでもソースをかけていたのは、上記のような理由からだろう。


ソースが美味しい味と思っていたらしいし、それしか旨みが無かったんだろう。



恐るべき事に、上記の食事でそのまま大人になったのだ。


もちろんオトンは初めて自分で米を洗ったときには洗剤で洗った。


もう何かが激しく欠落している。



でもだ、それなりには育つわけだ。→参考


今の多少な非常識など恐れるに足らん。


昔から無茶な育ちかたしている奴はいる。


ていうかうちのオトンほど変な食事で育った奴を知らん。



昔は素晴しかったなんて、記憶が薄れただけなじゃないの?という気がしてしょうがない今日この頃である。