スネヲ的雑記録 -6ページ目

都会に染まれません

今日ふんふーんとアホみたいな顔しながらご機嫌に電車を降りたら、駅の改札前で、外人のおっさん二人(ハゲ&ヒゲ×2)が熱いキッスの雨を降らせてた。

そう、外の雨より相当禿しく。



母さん・・・・・

東京はとてもオープンな所なんですね・・・・・

そして自由なんですね・・・・・


まだ都会に染まれ無いぼくは、あのおっさん達から発せられた「チュッ」っていう音が耳から離れずに困っています・・・・・



いや、本当、別にいいんだけど、ただただびっくりした。


ついでに、驚いて振り返ってたの、ぼくだけなのもびっくりした。

気を逸らすべく適当に

親知らずを抜いた。


変な方向に生えているせいで、虫歯になりやすいらしく、抜かざるを得なかった為だ。



しかし歯医者はどうも嫌である。


待合室で待っている時にも聞こえる、あの掘削音は恐怖を煽り過ぎである。


恐怖でさらに口が尖がり、スネヲオブスネヲな顔になってしまうではないか。


受付のお姉さんが可愛いのは、なんとか逃げ出さないようにする為なはずだ。



前回、親知らずを抜いた時は血が止まらなくて一晩泣いた経験からビビりながら抜いたのだが、今のところちょっと痛くて違和感があるくらいで済んでいる。



こんなどうしようもない時はビールが飲みたいのに、下手に血行良くしてしまっても前回のようになっても嫌である。


そんな時に限ってカンブリア宮殿 に、男前豆腐店の社長がでていて楽しく見てたら、豆腐とビールが飲みたくなってしまう。



ジョニー美味いもんなあ。。



今度新製品で蜂蜜をかけても美味い豆腐を出すらしい。


なんでも「罪悪感の無いデザート」を目指しているそうな・・・


凄い事を考える奴もいるもんだ。


ええい、そんなことより湯豆腐だ、湯豆腐を出せ。


冬は湯豆腐に限る。


酒にもご飯にもあう最高の食い物である。


明日はきっと喰ってやる・・・



・・・なんだかくだらない事をダラダラ書いてしまう程、今鬱屈とした気分である。



さて、寝るか。



あいたー

結婚できない男を見た結婚できない男

いやあ、結婚できない男[最終回] よかった。



いやあ、よかった。


いやあ、よかった。


はてさて、よかった。


普段あんまりTV見ないぼくだが、よかった。



阿部寛のあの猫背でちょっと怪しい歩き方も、役の性格を良くあらわしていて見事だった。


国仲涼子はなんつーかひたすら可愛かった。大好きだ。


夏川結衣も素晴しかった。最後の表情には泣きそうだった。主にぼくが。



なんだね、ぼくもそのうち結婚できるかもしれん気がした。


きっと気のせいだけど。

幻覚は思わぬところから

幻か・・・


TV欄を見ていたら、目が点になった。


これが幻かと思った。


大体死んでもって死んでるし。


後輩のネタをパクる芸人みたいな事になってるし。



思わず部屋の中心で哀を叫んだ。

未知への遭遇(パラダイス編)

なんだか眼とか肩とか腰がともかく痛い。

一日中同じ姿勢ばっかりとっているからだろうか?

単純にPCを触る時間を減らせば直るんだろうが、職業病ゆえ如何ともし難い。

こういうときにはストレッチとマッサージと暖めるのが肝要なはずだ。多分。

そんなわけで近所に銭湯があるのを思い出し、サウナでも入るか!と思い逝ってきた。

その銭湯は昔ながらのレトロというかボロいというか、侘び寂び効き過ぎな佇まいであり、入る前、多少躊躇した。

なんせ前の自販機でマウンテンデューが売っている。

嫌な予感全開である。

意を決して銭湯に入ると、そこには30年前の光景が広がっていた。

つーかもっと前か?

10円で遊ぶパチンコのようなゲームや、昔喫茶店であった机がインベーダゲームになった奴など、今の子供は絶対知らない世界が広がっている。

しかも全部メンテナンスを絶対していないと思われ、ひたすらボロい。

今となっては貴重品と思われるのに勿体無い・・・

気を取り直し、ありえないほど無愛想なおばちゃんに金を払い、服を脱ぎ風呂場に逝ったのだが、眼を疑った。

・・・サウナが無い。

これでは何のために来たのかわからないではないか?

すざけるな。

洗面器でケヨロンの宣伝をしている場合では無い。

まあサウナの有無を確認しないままに来たぼくも悪いかと、大人なことを考えることにしつつ、体を洗い湯船に入った。

散々文句を言いつつも、銭湯にしては狭いものの、広いお風呂は気持ちいい。

そう思いながらふと上を見上げると、天井がコンクリートに水色のペンキ一色に塗られているのを発見した。


まるで、銭湯というよりスイミングスクールである。

小学校の時の記憶がフラッシュバックしたじゃないか。

しかも「七夕祭」と書かれた吹流しが天井から下がっている。

今は何時だ?

貴様の銭湯は太陰暦でも使っているのか?

阿東海の如くなんだかなあと思って銭湯の壁と見ると、相撲の豆知識のことを書いた紙が張ってある。

意味がわからない上、もちろんふやけてよく読めない。

気になってぼくの女子並の血圧が急上昇した事は言うまでも無い。

高血圧のオッサンなら死んでいるところである。

老人しか来ていないこの銭湯では、殺人級の危険物質である。

また、その横には風俗の広告が張ってある。

うって変わって、これはしっかりプラスティックで出来ている。

意味がわからん・・・

場所もやたら遠いし、何故ここで宣伝を・・・


また、銭湯の癖に椅子が無い。

当然の如く無い。

だんだん泣けてきた・・・

いい加減風呂をあがり、フルーツ牛乳を買って飲む。

これは懐かしく美味い。

ちょっとだけ気を良くし、好奇心から10円のゲームにお金を入れてみた。

チャリンといって、30円出た。

意味がわからん・・・

どうやら壊れているらしく、詰まっていた金が出たらしい。

ちょっと面白い。

プレイ時間1秒ほどだが、これは楽しめた。

そんなわけで、入れた10円だけ取り、家路に着くことにした。

なんというか、兎に角凄い銭湯だった。

ナイトスクープで小枝探偵にパラダイスとして是非逝って欲しい。


ぼくは二度と逝かないけど。

記憶

本当に久々に部屋を片付けていたら、昔の手帳が出てきた。


丁度パソコン学校に通っていて、前の会社に就職する頃のだ。


年齢的は23の頃だろう。



もうなんというか、恥ずかしい。


別に予定しか書いていないんだけど恥ずかしい。


どうやら、記憶はトリガーになるものさえあれば、わりと鮮明に甦る様だ。


うわーこんなことしてたなーとか、あんな人いたなあとか、もう思い出すだけで赤面である。



しかしその時は本当にしんどかった思い出の多い年だったんだが、今振り返ると結構楽しかったなあと思う。


過去は美化されがちとは良く言ったもんだ。


ま、楽しんでたんだろうけど。


きっと。


そんなわけで、ちょっと郷愁に浸っている為今日はこの辺で。。


さて、ビールでも飲むか。


落ち着こう

分析なのか占いなのか・・・それが問題だ

いつもお世話になっている、totty たんのところで紹介されていたURL訪問者分析占い



ちょっと気になるところなので、早速ぼくもしてみる事にした。


訪問者の 43%は「きれいなお姉さん」です。


 -> ああ、これは合ってるねえ・・・


訪問者の 35%は「川で泳いでいる人」です。


 -> ・・・カッパ?カッパのような(以下略)


訪問者の 13%は「インテリアデザイナー」です。


 -> これはある意味maoたん か?


訪問者の 7%は「ナース」です。


 -> 酒好きのお医者さん ならいるが・・・

訪問者の 2%は「教授」です。


 -> 教授?上記の酒好きのアメリカン がそのうち・・・とか?



いや、皆様いつも御贔屓にありがとうございます。


はい。

何と言いますか・・・

速水もこみちを見ると、加藤鷹に見えてしょうがないのは、ぼくが汚れているからなんだろうか・・・

30歳になりました

なんか先日30歳になった。



記念すべき決定的瞬間は、普通に眠かったので早めに寝たため、朝「あ、ぼく30だわ」と気が付いた程度だ。



・・・ゆるい。


恐ろしくゆるい誕生日だ。


涙で明日が見えない程ゆるい。


まさかこんなゆるさで30歳になるとは、20歳の時には想像がつかなかった・・・



20歳の時には自分が30歳になった時にはどうなると思っていたか思い出してみると、そのあまりの落差にビックリする。


なんとなく結婚していると疑わなかったし、京都か神戸に住んでいることも疑わなかった。


もう少し体重が増えている気がしていたし、お酒ももっと飲めるようになっている気がしていた。


仕事は営業かなんかしていると思っていたし、佐藤浩市になっていると思っていた。


・・・いや、結構本気で。



そのすべてが現実にならず、ましてやメガネとかかけ出している。


20歳の頃の自分から、想像出来ない現在がここにある。



だが、決して悲観しているわけでもない。


なんかそんなもんなんだね、と受け止めているだけである。


だから人生面白いんだろう。



先日友人の嫁さんがぼくに言った言葉がある。


「20代までは大学逝くとか、働くとか、こうなるってある程度想像できたけど、30代って想像できなかった世界で楽しいよ~」



30代になって未だ何日かだが、その言葉を信じ、今後が少し楽しみな今日この頃である。


次は何が起こるんだろう?

早く直しに来ないかな・・・

洗濯機が壊れた。



年末に買って2度目である。


しかも先週修理してもらったばかりなのに、再び壊れた。


今では脱水1分しか出来なくなっている。


洗ってもいないのに脱水だけ出来る洗濯機・・・


しかも1分以上は働かない。


やる気の無さ過ぎである。


深夜のコンビニの店員以上のやる気の無い姿に眦から零れ落ちる涙を禁じえない。



しかし洗濯機が壊れて初めてこれを考えた人は凄いなと思う。


普通、機械でくるくる洗濯物を回して汚れが落ちるとは考え無いと思う。


誰が考えたんだろう?



多分どこぞのメリケンが、

「ワァオ!ボーブ、コノソウチヲ見テミナヨ!ハッツハー!クルクル回スダケデ汚レガピカピカクリーンダゼ、ドンチュー?」


「オーマイガッ!イッツソォークゥール!ミー達コレデオオモウケダゼ!毎日フィレステーキ食ベ放題サ、ジョニー!」



なんてやり取りの末、商品化されたに違いない。


きっと。

きっとさ。


しかしいい加減本格的に服がなくなるので、早く直しに来ることを祈ってやまない。


直らないとぼくが手を入れて直接くるくる回して洗濯するぞ!と洗濯器に八つ当たりしてみる今日この頃である。