昼下がりの憂鬱 | スネヲ的雑記録

昼下がりの憂鬱

仕事の休憩時間、ぼーっと喫煙所で煙草を吸っていると、隣で話している会話が思わず耳に入った。




「そうそう、とうとうデビューしたわ、切れ痔」


「まじで!実際どうよ?切れ痔」


「予想以上。凄いわー。つーか本当車で切れないのが信じられんわ」


「へー、興味あるし見たいわー」


「おーいーよー。未だ嫁にしか見せてないしなー。君で見るの二人目だなー」



・・・どういう関係だ。


怪しすぎる。


つーかそんなもん嫁に見せているのか・・・


もーもーしているのかもーもー。


貴様3歳か。


いわば幼児プレイか。


オムツとか穿いているのか。オムツとか。


幼児プレイ好きのホモとは・・・




「しかし車で切れないって凄いなー」


「おー、だよなー。しっかし一度切れ痔を味わうと、もう戻れないわー」


「違いって車がやっぱ一番良くわかる?」


「まさに!っていうか運転中に嫁と子供に見せていたら大人しくなるし、それが実は一番助かる(笑)」


「そっか(笑)」


「切れ痔も使いようだな(笑)」


「本当に(笑)」



・・・何というど変態。


嫁と子供を静かにさせるために、自らの汚い部分を見せるとは・・・


このような非道、許されてよいのだろうか・・・




「しかし大変じゃないの?」


「え、なにが?」


「いや、結構するんでしょ?」


「ああ確かにね、でも前言ってた株の売却益があったし(笑)」


「おお、凄い!そら切れ痔も平気だわ」


「でしょ?でも思い切ったけどねー」


「そらねー、本当まだまだ高いしねー、地デジ」




・・・えっと


はい・・・


なんといいますか・・・


地デジですか・・・


切れ痔じゃないんですか・・・


聞き間違いにも程がありますよね・・・


ええ・・・




;y=ー( ゚д゚)゠∵. ターン